ALTI芸術劇場
インフォメーション
型破りで不器用な生き方しかできず、
酒を吞み、くだを巻く…
それでも芸道に励みもがくことを
生きる意味として見いだした者たちの、
今も昔も変わらぬ魂の叫び
あらすじ
日本を代表する浮世絵界の巨匠、葛飾北斎。
北斎の弟子の中では筆頭にあげられた蹄斎北馬。
武士でありながら肖像画を描いて日本一と言われた渡辺崋山。
遅咲きながら武者絵や戯画など独創的な浮世絵を生み出した歌川国芳。
そして、晩年まで父・北斎の画業を助け、北斎の画才を受け継ぎ一目置かれる絵師となったおえい(葛飾応為)。
舞台はこの絵師たちが己の絵の道に葛藤し活躍した文化13年(1816年)から安政5年(1858年)。
それぞれが生き様や志を絵にぶつけ北斎に立ち向かうも、いくつになっても頂点であり続けようと向上心むき出しの“化け物”に打ちのめされ、己の不甲斐なさに怒り悲しみ、そしてそれを活力にまた筆をとる。
変化する時代の波に翻弄されながら、家柄や流派を超えて切磋琢磨し、世の中を相手に絵師として熱く議論を戦わせる江戸の者たち。
暑く眩しい季節に忙しなく聞こえてくる、あの夏の盛りの蟬のように。
公演名 | 加藤健一事務所公演「夏の盛りの蟬のように」 |
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日時 | 12月24日(土)14:00開演 12月25日(日)14:00開演 |
会場 | 京都府立府民ホール アルティ |
作 | 吉永仁郎 |
演出 | 黒岩 亮 |
出演 |
加藤健一
新井康弘 加藤忍 岩崎正寛(演劇集団 円) 加藤義宗 日和佐美香 |
料金 |
【全席指定・税込】 一般当日:6,050円(アルティメイト優待価格:5,500円) |
チケット取扱 |
京都府立府民ホール 075-441-1414 |
チケット発売日 | アルティメイト優先発売 2022年10月1日(土)10:00〜 一般発売 2022年10月8日(土)10:00〜 |
お問合せ | 京都府立府民ホール 075-441-1414 (9時~18時/第1・第3月曜日休館) |
主催 | 創<公益財団法人京都文化財団・株式会社コングレ共同事業体> |