ALTI芸術劇場 Vol.48 心をつなぐ日本の歌、世界の歌

林田明子ソプラノリサイタル
歌の万華鏡 Vol.2 原風景

2019年1月26日(土) 15:00開演(14:30開場)

インフォメーション

京都出身、ウィーンを拠点に世界で活躍する林田明子。透明感あふれる美声が豊かな表現力をもって、緻密に紡ぎだす歌の世界をお楽しみください。

『歌の万華鏡』は全三回のシリーズで、日本と世界の詩と歌の魅力を存分にお贈りします。

歌は万華鏡の如く、心の奥に潜む風景や感情を変幻自在に描き出します。Vol.1「心震える瞬間」では抑制の効いた淡い色調で、恋や憧れ、憂い、孤独を、Vol.2「原風景」では幼少・青年時代の記憶や情景と郷愁を、Vol.3ではVol.1、Vol.2のテーマを重ね合わせながら、より鮮明な彩りで「恋うる思い」を歌います。似た情景を歌っていても、日本と西欧では心情の描き出しかたが違う一方で、どこかで何かがつながっているようにも思われます。あなたの原風景も「歌の万華鏡」に映し出されることを願って… 林田明子

公演名

 心をつなぐ日本の歌、世界の歌

 林田明子ソプラノリサイタル

 歌の万華鏡 Vol.2 原風景

日時  2019年1月26日(土)15:00開演(14:30開場)
会場  京都府立府民ホール アルティ
出演  林田明子(ソプラノ)、武知朋子(ピアノ) 
プログラム

 中田 喜直 「六つの子供の歌」より 風の子供(竹久 夢二)ほか

 ブリテン 「民謡編曲集」より 

    サリーガーデン (アイルランド民謡) The Salley Gardens ほか

 フランス語による日本歌曲 CHANTS DU JAPONより  

    中田 喜直 Souvenir d’été(夏の思い出)ほか

 山田 耕筰 からたちの花(北原 白秋) ほか

 ※都合により曲目等が変更になる場合がございます。

料金 【全席指定・税込】
 一般前売:3,000円(アルティメイト優待価格:2,500円)
 学生前売:2,500円(アルティメイト優待価格:2,000円)
 アルティメイト会員詳細へ
 ※当日500円UP  ※未就学児のご入場はご遠慮ください。
チケット取扱  京都府立府民ホール  075-441-1414
 京都府立文化芸術会館  075-222-1046
 ローソンチケット  0570-084-777(Lコード:52536)
チケット発売日  アルティメイト優先発売 10月21日(日)10時~
 一般発売 10月27日(土)10時~
お問合せ  京都府立府民ホール  075-441-1414
(9時~18時/第1・第3月曜日休館)
主催

 京都府・創 <公益財団法人京都文化財団・株式会社コングレ 共同事業体>

【京都府舞台芸術振興・次世代体験推進事業】

助成  公益財団法人ローム ミュージック ファンデーション

プロフィール

 林田明子

林田明子(ソプラノ)

京都市立堀川高校音楽科(現・京都市立京都堀川音楽高校)卒業。京都市立芸術大学音楽学部卒業、同大学大学院修了。大学院賞受賞。ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科、並びにオペラ科卒業。現在、ウィーン、京都、東京の三都を拠点に国際的な活動を続けている。日本、欧州各地で70回以上のリサイタルに出演し、いくつかの演奏会はNHK、ドイツ、スペインでFM放送された。オーケストラ、古楽器アンサンブルとの共演、チェコ・オストラヴァ国立歌劇場、ドイツ・ラインスベルグ室内歌劇、オーストリア・チロル音楽祭 in Erl、(財)相模原市民文化財団主催「オペラ実験工房」シリーズをはじめとするオペラ公演でも活躍。その発音の明瞭さ、力みのないリリックな美声と情感豊かな幅広い表現力は国内外の新聞・雑誌批評でも高く評価されている。01年度青山音楽賞、05年度京都府文化賞奨励賞、07年度音楽クリティッククラブ奨励賞受賞。第10回ブラームス国際コンクール歌曲部門第2位、第55回ジュネーヴ国際音楽コンクール声楽部門第2位入賞。パオラ・サロモン・リントベルク歌曲コンクール(ベルリン)第3位(1位なし)。日本シューベルト協会、Accademia di Montegral、日本声楽アカデミー会員。

 

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武知朋子(ピアノ)

京都市立堀川高校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
ミュンヘンにてM・シュリューター、カールスルーエにてW・ヤーンの室内楽マスターコース修了。95年友愛ドイツ歌曲コンクールにおいて最優秀伴奏者賞受賞。03年度トスティ歌曲国際コンクールにおいてトスティ・ピアノ賞受賞。第17回京都芸術祭において最優秀協演賞受賞。
様々なジャンルの音楽家との共演、リサイタル、音楽コンクールの伴奏を多数務める。尾上和彦作曲のオペラ「仏陀」、「藤戸」、「月の影」においてのアンサンブルピアニスト、合唱曲を通して一柳慧、新実徳英、千原英喜、信長貴富諸氏他の新曲初演を経験し、近年は「日本の歌」に関心を持ち始める。

公演レポート

ALTI芸術劇場 Vol.48

林田明子ソプラノリサイタル 歌の万華鏡 Vol.2原風景

 昨年度12月に続くシリーズ2回目は「原風景」がテーマ。「サリーガーデン」や「からたちの花」といった聴きなじみのある曲から、フランス語になった日本歌曲や本格ドイツ歌曲まで、林田明子さんご自身で構成された渾身のプログラムで聴かせてくださいました。公演1

公演3
 たっぷりとした声量に加え、歌の隅々まで神経のいきとどいたふくよかで丁寧な表情付けが聴く人の心を優しく包み込む歌声。それを支える武知朋子さんのピアノのやわらかく清らかな音。そんな幸せな時間がゆっくり流れた今回。雪が降る底冷えの京都の中で、あたたかな気持ちに癒された公演となりました。公演4
 来年はシリーズ最終回(2020年2月11日公演)。「人恋う歌」というテーマに今から期待が膨らみます。今度はどんな時間を味わえるか、今から首を長くして待つことにしましょう。どうぞ、お楽しみに!!

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